妊活に不妊治療はいらないでの水の内容ネタバレあり

仲宗根康氏の著書「妊活に不妊治療はいらない」に書かれている水に関する内容についての評価レビューをいたします。
仲宗根氏ことコウノトリ先生は、胚培養士として体外受精・人工授精に15年間携わってきたキャリアがあり、整体師として独立開業、双方の経験を活かし、「不妊リフレ」と称してリフレクソロジーやいくつかの体質改善によって妊娠率を高めるという独自の不妊改善方法を確立させた方です。
不妊治療は費用がかかる現状と、自らの体質改善やマッサージによる卵質向上の成果を鑑み、不妊治療をしない妊活方法を広めていくため、妊活先生として「指導者向け講座」や「妊活検定」など幅広く活動されています。
本書の中では、仲宗根康氏がコウノトリ整体院のコウ先生と呼ばれ、コウ先生による説明を一人の不妊女性目線で書かれています。内容は、ストーリー性のある展開で、話が進んでいくため、非常に読みやすくなっています。また、重要な部分は太い赤字で強調されているため、流し読みしても大まかな内容を理解することができます。
では、「妊活に不妊治療はいらない」の内容について、少々ネタバレになりますが、いくつかご紹介します。
一つは不妊になる原因について、常識とされている事が実は事実ではないとハッキリ指摘されていることです。
例えば、人工授精についてです。人工授精は妊娠率を下げてしまう不要な治療法であるとバッサリと一刀両断しています。
人工授精は膣内に入れる精液を撹拌して濃い精子にしていますが、この撹拌作業がそもそも精子を傷つけて精子の寿命に差がついてしまう。
そのため、人工授精は逆に妊娠率を下げてしまうというわけだそうです。
もし病院から人工授精を勧められたとしたら、体外受精をする心の準備として一回くらいやってみるのもアリだそうですが、ただしタイミング法と併用するよう指導されています。
二つは禁欲についてです。禁欲は妊娠率を下げるからしてはいけないと言います。理由は精子は普段からたくさんストックされているため、一回の射精ではなくならないからだだそうです。溜めすぎるとかえって受精に適さない精子が増えると説明しています。これは仲宗根氏が胚培養士のころに、実際に計測してみて実証済みであり、3回連続して射精した場合、精子数は変わらないが、運動率は1回目よりも3回目のほうが良かったのだそうです。
ですので、禁欲はしないほうが良いのではなく、禁欲してはいけないのだそうです。
最後に、妊活中の水の飲み方についての内容です。
1日2リットルを目標として飲みましょうということ。
また、水の飲み方には3つのポイントがあるとし、@水分ではなく水、Aタイミングは空腹時、B量よりも回数、と説明されています。
お茶やコーヒー、お味噌汁など成分がすでに水に溶け込んだものは、水としての危険物回収作業が期待できないため、1日2リットルには換算しないよう書かれています。
ただし、ストレスにもならないよう、食事のときはコーヒーでもお茶でも好きなものを飲むようにと申し添えてありましたので、さほどつらくは感じない内容でした。

 

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