梯(かけはし)沙希の元夫も0歳稀華(のあ)ちゃんに暴力「ソファで監禁」男求めてバー通い

文/齋藤あや

かけはし稀華のあちゃんを置き去りにして死亡させたとして、逮捕された母親・かけはし沙希さき(24)。

なぜ元夫と離婚したのか、のあちゃんをなぜ虐待するようになったのでしょうか?

下に続きます・・・

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梯沙希(かけはしさき)DV母は性欲の奴隷「楽しいことしたかった」稀華(のあ)ちゃんネグレクト殺人

東京都大田区蒲田マンションで梯のあちゃん死亡

長女(3)を自宅に置き去りにし、衰弱死させたとして、警視庁は7日、東京都大田区蒲田1丁目の飲食店店員梯(かけはし)沙希容疑者(24)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕し、発表した。捜査関係者によると、置き去りにした期間は1週間に及び、梯容疑者はその間、知人の男性宅に泊まり、一度も帰宅していなかったという。長女の死因は飢餓と高度脱水症状だったという。

朝日新聞

3歳の女の子、かけはし稀華のあちゃんを8日間、猛暑の汚部屋に放置して死なせたとして、母親の梯沙希かけはしさき容疑者(24)が逮捕されました。

逮捕された梯沙希容疑者

梯沙希は8日間、鹿児島に住む交際中の男性のところまで旅行し、酒を飲んだり遊んだり性交したりして楽しんでいたということです。

また5月8日~11日にも鹿児島旅行していたことが新たに判明。

しかし、この時は稀華ちゃんの体に異変がなかったため、「(8日くらい)留守にしても大丈夫だ」と今回の長期ネグレクトに繋がってしまいました。

日時2020年6月13日午後3時55分(母親が通報した時間)
場所東京都大田区蒲田1丁目の自宅マンション
被害者かけはし稀華のあちゃん(享年3歳)未就園児
容疑者かけはし沙希(24)
容疑保護責任者遺棄致死
認否「間違いありません」と容疑を認めている。
稀華ちゃんネグレクト殺人事件まとめ

梯沙希はソファーでドアふさぎ監禁

梯沙希の供述により、外出する時は稀華ちゃんをソファーをドアの前に置き、リビングを塞いでいたとのこと。

のあちゃんがリビングから出たことは確認されておらず、沙希容疑者が旅行していた8日間、ずっとリビングに監禁されていたことになります。

折戸タイプのドア前にソファーを置いて、稀華ちゃんを居間(洋室6畳)に監禁していた。
稀華ちゃんが監禁された部屋と同じタイプの間取り。ドアは折らないと開かない。(出典:HOME’s)

せめてキッチンとリビングを自由に行き来できるようにしてあげていればーーー稀華ちゃんが喉が乾くことも、死ぬこともなかったのかもしれません。

また外へ通じるベランダ窓は、3歳でも手を伸ばしたり、棒などを使ったりすれば鍵を開けることができます。

しかし、稀華ちゃんが届かない位置に2重ロックのようなものを付けていたため、窓を開けることも、助けを求めることもできなかったのだと思われます。

2重ロックの例(粘着テープで簡単に設置できる)

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梯沙希容疑者が放置していた8日間は、東京は夏日・真夏日が合計7日もありました。

月日6/66/76/86/96/106/116/126/13
最高気温
最低気温
28.4
21.9
27.2
17.4
28.3
19.7
31
20.4
31.4
21.8
30.5
23.9
31.6
22.7
22.7
22.5
幼女が放置された8日間の東京の気温(Goo天気

稀華ちゃんがいた南向き1階の監禁部屋は、ひどく暑く苦しかったことでしょう。

蒲田マンション住民「1年前から稀華ちゃん見ていない」

梯沙希・稀華ちゃん母娘は、2017年7月に東京都大田区蒲田一丁目のマンションに引っ越してきました。

かけはし沙希容疑者と稀華のあちゃんが暮らしていたのはマンション1階(出典:Googleマップ)

梯沙希と面識のあった男性住民は、母娘についてこう話します。

「(梯沙希容疑者は)愛想の良い女性で、挨拶もしっかりしてくれました。1年前くらい前まではお嬢さんと一緒のところをたびたび見かけていましたが、今年になって一度も見てません」

梯沙希はネグレクト常習確信犯

お金がないことを理由に、1年以上前から稀華ちゃんに保育園を辞めさせていた沙希容疑者。

退園してからというもの、稀華ちゃんには外遊びの時間がなくなり、行動範囲が家だけになったため、食べる回数も減らされたようです。

のあちゃんは3歳の平均体重から3キロ少ないことから、捜査関係者はネグレクトは常習化していたとみられています。

梯稀華ちゃん

2〜3歳の女の子といえば、一年かけて2キロくらい増える計算。

平均より3キロ少ないのは、ガリガリで相当軽いということになります。

しかし警察や自治体、児童相談所にのあちゃん虐待に関する情報は寄せられていなかったそうです。

恐らく通報されることを恐れ、幼児の定期健診にも連れて行ってあげなかったのでしょう。

保育園に通っていたため区役所から無料の幼児健診の案内が届いているはずなので、故意に連れていかなった確信犯かと思われます。

梯沙希の前夫は暴力男で離婚、0歳のあちゃんも殴っていた

いったい稀華ちゃんの父親は何をしていたのでしょうか?

父親は、稀華ちゃんが生まれて間もなく梯沙希と離婚したとのこと。

梯沙希容疑者の友人によりますと、妻の沙希だけでなく、あろうことか前夫は0歳の稀華ちゃんにまで暴力をふるっていたと聞きます。

赤ちゃんに暴力をふるう男は、ロクな人間ではありません。

養護施設(※)育ちの梯沙希ですから、頼む親もおらず、完全に孤独なワンオペ育児でした。

※養護施設(児童養護施設)とは、親が病気などで面倒が見られない子どもや虐待されている子どもが保護される施設のこと。

梯沙希容疑者と稀華ちゃん

甘やかすほど可愛がって・・・突然、愛情が憎しみに?!

梯沙希・稀華ちゃん母娘と付き合いのある地元友人や元同僚は、今回の事件に「信じられない、あんなに可愛がっていたのに」「のんちゃんのんちゃんと可愛がっていた」などと驚きを隠せない様子。

これは、『自分はしっかりした母親ですよアピール』という訳ではなく、本当に可愛くて可愛くて仕方なかったというのが事実のようです。

稀華ちゃんの誕生パーティの写真投稿を見た友人は、「1個ではなく、誕生日プレゼントを箱たくさんあげていて、本当に溺愛してました」と話しています。

父親がいない分、かなり甘やかして育てていたのかもしれません。

梯沙希(かけはしさき)DV母は性欲の奴隷「楽しいことしたかった」稀華(のあ)ちゃんネグレクト殺人

誕生日ケーキの前でピースするかけはし稀華のあちゃん(3)背後にはプレゼントが沢山

3歳児といえば、だんだん自己主張が強くなってくる年頃。

トイレトレーニングもあまり上手くいかず、一度キレると怒りが増幅する『可愛さ余って憎さ百倍』といったところでしょうか。

「こういうことは珍しくないんですよね。なぜかお母さんが突然子どもに愛情がなくなって、自分の子なのに敵扱いになる。せめて保育園に預けたり、お父さんがいてくれれば。一人親だと子どもの命が危険になります」(保育園関係者)

梯沙希、居酒屋には子どもの存在隠し、男求めてバー通い

梯沙希容疑者は、居酒屋に勤める前にも飲食店で働いていました。

沙希容疑者の周囲の人たちは彼女のことを『明るくノリの良い女性』と口を揃えていいます。

前の職場(飲食店)の同僚は、稀華ちゃんとよく連れて来ていたと話ていますがーーー現職場(居酒屋)の同僚は、子どもがいることすら知りませんでした。

なぜ子どもの存在を隠していたのでしょうか?

梯沙希は、24歳。

24歳、女盛り、まだまだ遊びたい年頃です。(梯沙希インスタより)

職場には同世代の若者が多く働いており、「もし子どもがいると言ったら一線を引かれてしまう。遠慮されて飲み会にも誘ってもらえない、楽しめない」などと思ってしまったのでしょう。

梯沙希は仕事帰りに同僚と飲食したりパチンコ屋に行ったりして、稀華ちゃんのネグレクトが加速していったように見受けられます。

のあちゃんをよく知る親友は、梯沙希が「家できょうだいがのんちゃん(の面倒を)みてくれてる」というウソを信じていたよう。

同居の親族がいると見せかけて、稀華ちゃんを放置していました。

梯沙希(かけはしさき)DV母は性欲の奴隷「楽しいことしたかった」稀華(のあ)ちゃんネグレクト殺人

また、梯沙希は仕事帰りに一人で渋谷にあるバーに通っていました。

バーテンダーの店長によれば、月に数回、午後9時から10時ころに来店。終電で帰るときもあれば、閉店の翌朝5時まで飲んでいたこともあるといいます。(朝日新聞)

「いつも一人で来てカウンターに座り、よく隣に座った人と話していました」(店長)

梯沙希は、バーに出会いを求めていたのでしょう。

話が盛り上がってお気に入りの男性ができると、突然甘えた声となり、二人は一緒に店を出て行ったそうです。

のあちゃんを前夫に相談、隠蔽工作して通報

梯沙希は娘の変わり果てた姿を見て、いったい何を思ったのでしょうか?

気が動転して、暴力で離婚した元夫に電話します。

恐らく「のんちゃんが死んでいる」と泣いたのでしょう。

暴力男ですが、いちおう一般常識はあり、元妻に通報を促したのだと思われます。

しかし、ネグレクトした自分が殺人犯になることを恐れ、帰宅から通報までの約50分間、隠蔽工作を図りました。

  • 鹿児島の交際相手とのライン履歴削除
  • 元夫との通話履歴削除
  • のあちゃんの体を洗い、オムツ替え
  • 部屋を片付ける

そして、罪に苛まれて自殺。

通報で駆けつけた消防隊のおかげで一命を取り留め、退院後7月7日に逮捕となりました。

梯沙希容疑者のインスタが地獄絵図に

梯沙希が逮捕され、本人のインスタグラムには多くの誹謗中傷のコメントが殺到。

コメント欄が炎上(梯沙希インスタグラムより)

「8日間飲み食いせず死ねという意見が多いが、大好きで信用しきってる親が家から出てっていないという最大のさみしさがたりてないから死刑では足りない。うちにも3歳の娘がいます。わたしは娘に、扉をソファで固定するとか、泣き叫んでるのに家を出て行くとかできないです(当たり前だけど)。のあちゃん、うちで温かいごはんとお菓子とケーキとジュース食べさせてあげたかった。あたたかいお風呂も入れてあげたいし、娘のプリキュアとかファントミとかのおもちゃもいっぱいあるから遊べるよ。この頭沸いてるバカのことはもはやどうでもよくて、のあちゃんのことが気になって仕事になりません。のあちゃん、天国でおいしいごはんとお菓子食べれますように」(3歳児母)

「友達はのあちゃんの存在を分からなかったのか。それとも友達にも適当に嘘ついて遊び行っていたのか。もし友達や男も少しでも勘付いていて今回の悲劇に繋がっているのなら皆同罪。正直、同じ親として考えられない。娘さんが放置された8日間をどういった気持ちで過ごしていたのか考えるだけで悲しくなってくる。貴方は人間では無い。悪魔より酷い」(インスタ投稿者)

(続く・・・)

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