文春・岩井心ちゃん動画が悲惨「母にすがる目して力尽きる」岩井真純・埼玉虐待死事件

心ちゃん笑顔で「ばいばーい」

産経デジタル

2016年7月、近所の住民から「雨の中、玄関先で女の子が一人立たされている」と伊奈町役場に通報が入った。

連絡を受けた町役場の担当者が現場に向かうと、Tシャツ一枚で下半身裸の女の子が玄関先に黙って立っていたという。

伊奈町職員が最後に心ちゃんと接触したのは、3歳児健診の2017年2月。
健診では問診の際に服を脱いで上半身が確認されるが、そのときに不審点は見られず、虐待は改善したと判断された。

3月6日の伊奈町幹部による記者会見では、「虐待が改善されたという判断に問題はないと思うが、あざを見つけた時点で児童相談所に通報しなかったことは、判断が不十分だった。」と発言している。

事件を振り返ると、人間が根本から変わることが、いかに難しいか思い知らされる。
観察の目が離れると、また虐待を繰り返してしまう。

これ以上被害を受ける子どもを増やさぬよう、虐待を繰り返す人間の性を理解し、定期的な経過観察の必要性、虐待発覚初期の正確な判断が叫ばれる。

逮捕前の岩井真純

心ちゃんがこの世を去る約一年前について。
町役場の職員が「自宅を訪問した帰り、心ちゃんはお母さんに甘えるようにもたれかかり、「ばいばーい」と笑顔で手を振ってくれました」と惜しむ。

自分を愛してくれる小さな命を奪ってしまった事の大きさに、二人が気づくのはいつごろか。
気づいたとしても、もう二度と戻ってくることはない。

コメント